呼吸が乱れると起こる身体への影響(2020年6月)

こんにちは。
学芸大学駅徒歩5分 パーソナルトレーニングジムLINKの氏家知樹です。
前に呼吸のエクササイズについて記事を書きました。
↓↓↓
https://www.ujiietomokipersonaltrainer.com/post/呼吸エクササイズが大切!身体を変えたいなら絶対やろう!【2020年最新】
今回は呼吸が上手く出来ないと起きる身体への影響についてご紹介します。
この記事を読んで興味でた方は呼吸の資料をまとめた物あるのでDM頂ければ差し上げます。
では、呼吸が乱れてしまった場合、身体にどんな影響が及ぶか解説していきます。
【呼吸数の増加による身体への影響】
・首、肩の緊張が増す
・猫背になる
・酸素供給の不足
・免疫力の低下
・炎症反応がコントロールできない
・交感神経が優位
・神経伝達が阻害される
・横隔膜の機能不全
・精神的ストレス増加
【口呼吸の悪影響】
・虫歯、歯周病、口臭の原因
・免疫力の低下
・姿勢が悪くなる
・睡眠の質が悪くなる
・呼吸数の増加
【よくない呼吸の習慣】
・口呼吸をよくしている
・安静時にも呼吸音が聞こえる
・睡眠時に寝息が大きくなる
・ため息をよくつく
・呼吸が不規則
・話す前に大きく息を吸う
・あくびをする
・上部胸部呼吸
・呼吸の動きがみえる
・努力呼吸
ざっと書きましたが呼吸がしっかり機能しないだけでいろんなことが起きることは感じて頂けたと思います。
まずは、呼吸がしっかり出来ないだけでヤバいんだなぁって感じてください!
呼吸が乱れるとどうなるかをざっくりとまとめます。
身体の慢性的なコリや痛みがとれない
精神状態の悪化
腹圧の低下による身体の機能低下
ざっくりまとめると上記3つが起こります。
呼吸が原因のコリや痛みや身体の機能低下はトレーニングでは改善しないと思って下さい。
でも、トレーニングで呼吸をしているので呼吸が原因で不調になっていたとしてもトレーニングで改善することもあります。
これはラッキーパンチみたいなもんなんでしっかりと原因を解明してのアプローチをしていくことがプロの仕事だと私は思っています。
現実に呼吸が乱れていることでトレーニングを長くっているのに効果がでなかったり、トレーニングすると調子が悪くなる人もいます。
そのため、何もチェックせずに何でもかんでもトレーニングで改善出来ると思わないで下さい。
慢性的な痛みに関しては過去記事にも書いてあるので参考にしてください。
https://www.ujiietomokipersonaltrainer.com/post/心と体をスッキリさせる。-瞑想で日頃の【集中力アップ-】
呼吸の乱れはスポーツパフォーマンスにも影響します。
呼吸が乱れることで横隔膜の機能不全や腹圧の低下が起きることで体幹の機能も低下します。
横隔膜の機能が低下すると肋骨が硬くなってしまい回旋(捻じる)の動きがでなくなってしまいます。
ゴルフならトップで肩がはいらなかったり、フィニッシュが上手くとれないなどが起きます。
野球なら投げる時や打つ時の開き速くなるなどがおきます。
腹圧の低下も起きる為、姿勢が悪くなり四肢の動きにも影響します。
腕や脚を動かす場合、腹圧がしっかり機能していないと肩や腰痛、膝などを痛めてしまう可能性が高くなります。
呼吸乱れていた場合、ケアをどんなにしっかりやっていても効果は半減してしまうと思ってください。(半減するというのに根拠はありません。あくまでイメージです)
あなたが身体の状態を改善いきたい場合は必ず呼吸に対してもアプローチして下さい。
スポーツパフォーマンスも一緒です。
ウエイトトレーニングや動作改善などのトレーニングも大切ですが、呼吸にも目を向けて下さい。
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