ヒップアップしたいなら知っておいた方がいい日常生活でお尻が垂れてしまう原因!(2020年10月)
こんにちは。
パーソナルトレーニングジムLINKの氏家知樹です。
前回はお尻が垂れない為に必要なお尻の筋肉をご紹介しました。
今回は、日常生活でお尻が垂れる原因をお伝えします。
考えられる原因は4つです!

では一つ一つ紹介します。
【運動不足】

運動不足とは、1日の活動量が少ないということです。
お尻を垂らさない為には筋肉が必要です。
1日の活動量が少ない人は筋肉を使う機会が少なくなる為、お尻が垂れやすくなります。
運動も大切ですが、デスクワークで1日中座っていたり、家にいる時間がなくて動かない時間が長い人はまずは日常生活で立ったり、動いたりすることを意識してみてください。
人は環境によって心も身体も変化します。まずはご自身の環境を変化させていきましょう。
【デスクワーク】

現在の最大の問題は「デスクワーク」ではないでしょうか?
追い討ちをかける様にコロナの影響で在宅勤務が増えたことにより家でのデスクワーク作業が多くなりよりデスクワークする時間が増えてきていると思います。
デスクワークは運動不足にも繋がります。
デスクワークで1日の活動量が低下してしまうため、筋肉が衰えやすく長時間を座っている影響でお尻の筋肉も硬くなってしまいます。
(お尻の筋肉が硬くなると股関節の動きが悪くなってしまうことでお尻の筋肉の活動量が低下するためお尻の筋肉が衰えていきます。)
デスクワークはパソコンを見る姿勢の影響で首が前に出て背中を丸める姿勢をとってしまいます。そうすると胸郭が潰れる様な姿勢になるので呼吸も浅くなります。
呼吸が浅くなることで体幹の機能も低下してしまい姿勢も悪くなることでお尻の筋肉を使う姿勢や動きが出来なくなりお尻が衰えていきます。
【ヒールをよく履く👠】

ヒールに関しては女性限定のお話になりますが、ヒールがお尻に与える影響は大きいので取り上げさせてもらいます。
そもそもヒールを履く為には「姿勢を保持するための体幹」と「ヒールで歩いてもブレないお尻の筋肉」をつけてからヒールを履かないと姿勢が保持できずに歩くことになるため足への負担も大きくなりますし、体型も崩れやすくなります。
ヒールを履くと多い姿勢が「反り腰」です。
さらに高いヒールを履いている人で反り腰の上に膝を曲げながら空いている方もいます。
この反り腰で膝曲げながら歩いている人は体幹とお尻を使わずに歩いている様な歩き方なので筋肉や腰、股関節、膝、足に負担をかけて歩いているための酷いと体を痛めてしまいます。
そのため、ちゃんとした身体を作っておかないとヒールを履くことで脚を太くしてお尻の筋力低下を招き結果的にはお尻が垂れてしまうということにつながります。
ヒールをちゃんと履くなら筋トレしましょう。
【姿勢が悪い】

姿勢が悪いということは今までお伝えしたこと全て当てはまってきます。
お尻を使えていない姿勢で日常生活やトレーニングをしてしまうのでお尻が垂れてきます。
現代の生活が「デスクワーク」や「活動量の低下」によって姿勢を保持する筋肉の衰えいます。その影響で歩き方やトレーニングの動きが股関節や体幹を上手く使えなくなってしまい腿の主導とした動きになるのでお尻の筋肉が衰えて腿が太くなりやすくなっています。
姿勢を保持出来る様にトレーニングして行きましょう。
ここから大切なことをお伝えします。
あなたはいくつ当てはまりましたか?
ここで大切なことをお伝えすると上記のことが当てはまるからといっていきなりヒップアップのトレーニングはやらないで下さい!!
いきなり世の中に出ているヒップアップトレーニングと言われているトレーニングメニューをやっても効果が出る人と出ない人に分かれてしまいます。
トレーニングを始める前にあなたのお尻がしっかりと機能しているかをチェックしてからトレーニングを行いましょう!
割と多いのがお尻を使えていない状態でトレーニングして結果的に腿のトレーニングになってしまいトレーニングをやったけど腿が太くなってしまった方やお尻のトレーニング種目なのにお尻に上手く効かずに違う部位に入ってしまう方も多いです。
そのため、トレーニングを始める前にしっかりとお尻が機能しているかを確かめてからトレーニングすることをお勧めします。
実際にもうトレーニングしていてお尻が使えてるという人はトレーニングを頑張って継続して下さい。
ヒップアップトレーニングをやってもイマイチよくわからないという方は次回、お尻のチェック方法とお尻を使える様にするエクササイズを紹介するので楽しみにして下さい。
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