お尻が垂れない為に必要な筋肉を知ろう!ヒップアップに必要なお尻の筋肉を理解してヒップアップトレーニング!(2020年10月)
こんにちは。
パーソナルトレーニングジムLINKの氏家知樹です。
今回は【お尻が垂れない為に必要なお尻の筋肉】を紹介します!

ヒップアップトレーニングとして種目は知ってるけど実際、お尻のどこの筋肉を鍛えているかというのは漠然としてると思います。
今回はヒップアップする為にここ鍛えてます!
というお尻の筋肉を紹介します。
今回の投稿では下記について紹介します。
•お尻の筋肉について
•お尻を垂らさない為に必要なこと(ヒップアップ!)
【お尻の筋肉について】
•大臀筋

お尻が垂れない為には非常に大切な筋肉です。
ヒップアップするなら大臀筋です!
大臀筋は画像の様に非常に大きい筋肉で体重を落とす為に代謝を上げる為にもしっかり鍛えておくべきです。
そして、大臀筋は脚を後方に伸ばす動き(股関節伸展)と膝を外に開く動き(股関節外旋)という機能をもっています。
この動きは歩く時にも大切な動きで大臀筋が使えない歩き方になると腿の外側が張ってきたりします。綺麗に歩きたいなら大臀筋のトレーニングは必須です。
大臀筋が硬くなると脚の付け根の詰まりの原因にもなります。トレーニングだけでなくストレッチもしっかりやることをオススメします。
•中臀筋

中臀筋もお尻を垂らさない為には非常に大切な
筋肉です。骨盤の外側についてる為、左右の動きに左右します。
中臀筋は片脚立ちの様に片脚で支える時に非常に大切です。
日常生活では何気に片脚で動いていることが多いです。まず、歩行がそうです。中臀筋が弱いと歩いてる時に左右にブレたり、階段の昇り降りで膝が内側にはいるなどが起きます。
そして、中臀筋は前方線維と後方線維に分かれており、動く作用も違います。
メインは股関節外転です。
《前方線維》
股関節屈曲、内旋
《後方線維》
股関節伸展、外旋
中臀筋が弱くなってくると腿の外側を過度に使う様になってしまうので腿の外側が張ってしまう人や太い人はお尻をしっかり使える状態にしなければいけません。
じゃないとトレーニングで腿の外側がどんどん太くなります!
•小臀筋

小臀筋は中臀筋のさらに深いところにある筋肉です。
こちらも中臀筋と同じで股関節の外転筋(脚を外に開く)として使います。
《前方線維》
股関節屈曲、内旋
《後方線維》
股関節伸展、外旋
お尻が垂れない様にヒップアップするには、大臀筋と中殿筋が見た目では大切ですが、お尻の筋肉は小臀筋以外にも深層外旋六筋、骨盤底筋などあります。
お尻を鍛える動きは股関節の伸展、外転、外旋、内旋です。
名前だとよくわからないと思うので下記の動画をご覧ください。
【お尻を垂らさない様にする為に必要なこと】
上記で紹介したお尻のトレーニングは必要ですが、あとは姿勢を良くすることが大切です。
お尻を沢山鍛えても姿勢が悪ければお尻は垂れてきてしまいます。
お尻をトレーニングすると同時に姿勢も改善していく様にトレーニングを行うことが大切です。
次回はまず日常生活でお尻を垂れさす原因を紹介します。
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